COPDの原因はタバコのタール?

2018.11.9

 医療関係者の間では、基本的にCOPDは症状が進行すると薬等では改善しないとされているようです。しかし病院で主治医からそういった話を聞いても、現に目の前で母親が呼吸に苦労している様子を見ると、「何かできないか?」と思ってしまいます。

 というわけで、もしニコチンやタールといったタバコの成分が、肺のいろいろな組織の表面に付着することによって細胞が傷つくということであるならば、このニコチンやタールといったものを分解する食品はないのかという疑問が浮かびました。

 そこでネットを使って「ニコチンを分解する食品」という検索語句で調べてみました。すると検索上位のページの中に、ニコチンを体から排出する食べ物、というようなことが書かれたページを発見。

 そこには具体的な食品名が書かれていました。こりゃいいやと思って内容を読んでみましたが、こういった食品を食べるとニコチンを体外に排出する可能性があるというニュアンスのみで、その論理的背景は書かれていません。

 とはいうものの書かれていた食品は、普段から気軽に食べたりしているものですから、参考までに知っておいた方が良いかもという印象はあります。

 ではそこに書かれていた食品とは何か。ブロッコリー、オレンジ、しょうが、ほうれん草、ケール、セロリ、緑茶、味噌、クランベリー、アスパラガス、ニンジンだそうです。

 さらにそれぞれの食品の根拠になった出典のサイトも明記されていましたので見てみましたが、リンク切れだったり、やはり単に効果があると書かれているだけであったり、やはり根拠が乏しいなと感じました。

 さらにほかのページをいくつか見てみたら、ニコチンを早く分解するには、これを血中に取り込み肝臓で分解する必要があるという記述を発見。

 さらに調べていくと、ニコチンそのものは身体に吸収されると血液中に溶け込み、それが脳に運ばれ、何らかの作用を起こすという記述がありますが、具体的に肺組織に付着してCOPDの原因になるという記述はなさそうです。

 ということは、それが正しければCOPDの原因として考えないといけないのはニコチンではなくタールかなという気がしてきました。さらにニコチンだけに注目するなら、上にも書いたように肝臓の働きを強くするような食品を食べればよいということになりそうです。



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